自分のスペックを年収、相手のスペックを商品の価格として考えてみればいい。
いいとこ育ちで一流企業に勤める人間は性別問わず年収1000万と仮定する。
同時に、いいとこ育ちで一流企業に勤める人間の価格は1000万と仮定する。
相手のスペックが自分と同等だった場合、これを買える。
相手のスペックが自分より下等であっても、これを買える。
相手のスペックが自分より上等である場合は、これを買えないものとする。
人間には欲があるんだから、なるだけ上質なものを選ぶものである。
下等なものを選ぶ場合、質的には同等品と同じ性能を発揮するものと期待されている(が、たいていは裏切られる)
結果、大抵の場合、いいとこ育ちの人間はいいものばかりを周りに侍らせ、
残念な人間の周りには残念なものばかりが集まるようになる。
水は低きに流れる、というわけだ。
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