中二病には何か新しいものを生み出す可能性があるものと何も生まない単なる勘違いとがあるが、これは後者の方の中二病。
バルキスの定理とか言ってる方が可能性がある分よっぽど有益。
しかし少なくとも日本では、大人になると前者の中二病は咎められる一方、後者の中二病は「正しい大人の意見」として認知されることが少なくない。
妙な諦念とか厭世観だけが「大人」になって、知性のレベルは中二のままという大人が多いんだろう。
「俺は悪くない悪いのは(誰にでも理解できるように説明できない)あいつ」という、勘違い中二そのもののロジックを「世渡り術」と信じる大人達の図。
Permalink | 記事への反応(0) | 14:02
ツイートシェア