旧日本海軍きっての幸運艦と言えば雪風。
終戦まで戦える状態で生き残ったけど、僚艦の最期をいっぱい看取ってきたこともあり、一部からは他の艦の運を吸い取る死神扱いだったり。
特に護衛任務では、雪風が護衛した多くの戦艦や空母が沈んでるし。
しかし!そんなモンじゃ済まない艦があったんだなこれが。
その名は重巡青葉。
呉の空襲で着底するまで、何度大破してもしぶとく生き残ってきた不死身の艦という見方が大勢だけど、同時に凄まじい失態からの僚艦沈没や、沈みゆく僚艦に対してそりゃないだろーという仕打ちをしでかしている。
詳しい記述はwiki等に譲るとして、僚艦だった吹雪、古鷹、加古、熊野とかの乗組員からは相当恨まれたんじゃかなろうか。
というかそういうエピソードだけ見ると、雪風より酷い気がする・・・。
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