「こういう意見が来たらこう反論する」というマニュアルが集合知で作成されている。
そのマニュアルというのも厳密なものではなく、十分に再反論できるのだが、
マニュアル利用者は必殺技集なのだと勘違いしている。
必殺技を繰り出しても再反論してくる論敵は、
「論破されたのに見苦しく言い訳する馬鹿」という扱いである。
定形外の意見に対しても無理やり適用しようとする。
しかも「適用できている」と信じている。
自分では考えず、脊髄反射で最適な反論を場に出すだけのカードゲーム。
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