東京都小平市で行われた、都道整備計画見直しの是非を問う住民投票。
投票率が35.17%で成立要件の50%を下回ったため、不成立となった。
開票もされていない。
全住民の半数が見直すべきと考えているなら、計画を見直しましょうね(法的拘束力はないものの)。
っていう投票で、投票率が50%を切ったって事は、計画を見直して欲しい人が50%集まらなかったってことでしょ。
本当に計画を見直してほしい人は投票行くでしょ。
開票作業だってお金かかるんだから、開票する必要ないよね。っていうのは合理的だと思う。
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んなら、憲法改正の国民投票も同じロジックでやってくれるんでしょうね?
(もちろん、そうじゃないんだけど。)
国民の半数が憲法を変えたほうが良いと考えているなら、憲法改正しましょう。
っていう国民投票をやるなら。
投票率50%以下なら開票すらしないんでしょ。お金の無駄だし。
んで、有権者の50%以上の賛成票が集まったら憲法改正したらいいじゃない。
それがフェアでしょ。