課題qの解決が急務な状況である、ということが前提(AさんにもBさんにも共有されている)だった場合、
それは何を意味するかというと
「課題qに対して何も手を打たないことは、誰にとっても絶対的にデメリットがある」という意味です。
そこに議論の余地はありません。
つまり、「対案なき反対」=「A案を実行しない」は全体へのデメリットを確定させます。
社会や組織が現実的に直面する諸問題に対峙するとき、それは大抵は急務な状況です。
対案なき反対者は、a+ < a- の主張をするだけで、それで何の案も進まないことによってもたらされる確定的デメリットについては無視しがちであり、そこに問題があると考えます。
よく「反対するなら対案を」と言うけど、実際には「対案がなければ反対するな」という意味で使われてて、これっておかしくね? と思ってtwitterにつらつら書こうかと思ったけど長く...
課題qの解決が急務な状況である、ということが前提(AさんにもBさんにも共有されている)だった場合、 それは何を意味するかというと 「課題qに対して何も手を打たないことは、誰にとっ...
反対するだけなら対案は必要ないよ。 でも世の中に出てこないでね。邪魔だから。 対案の無い反対は増田や2ちゃんねるにでも書いておくといいよ。
たとえば、xを変える主張をする連中に対して反対の立場を表明した場合、 多くはxを変えないということ自体が対案になりうるんだけど。 つまり、わざわざ主張する必要がない。
Bさんが、a-の主張をすると同時に、a案を実行しない案(b案)のデメリットb-をちゃんと提示していればいいですが、 現実は、どちらかというと世の中の「反対者」はb-を隠したり、もしく...
Bさんが、a-の主張をすると同時に、a案を実行しない案(b案)のデメリットb-をちゃんと提示していればいいですが、 現実は、どちらかというと世の中の「反対者」はb-を隠したり、もしく...
ちょうどこんな話が http://anond.hatelabo.jp/20130520233205