2013-04-20

将棋におけるArtistic Intelligence

将棋デジタルボードゲームでありながら、何か美しさのような要素を持っている。

それは駒の配置の美しさであったり、手順の流れの美しさであったりする。

誰が指したかからなくても、感動できる棋譜というものがある。

今まで将棋ソフトウェアは、勝負を目的として開発されてきたのだろうと想像する。

しかし、今後は、プロ将棋指しとタッグを組んで、

アートとしての将棋に取り組む研究者開発者も出てくるのではないだろうか。

(もう、たくさんいるのかもしれない)

それは将棋というゲームを題材とした、

人間の脳の研究に通じるものとなるであろう。

コンピュータ対局の棋譜に感動する日がいつか来る。

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