2013-02-11

朝日新聞の「ソースコードと呼ばれる遠隔操作ウイルス」表記を巡る議論

問題になっているのは朝日新聞の次の文である

首輪に仕込まれたメモリーカードには、『ソースコード』と呼ばれる遠隔操作ウイルスプログラムが記録されていた」

http://t.co/ZuXlpwk0

この文は二通りに読むことができる。ひとつ

「『ソースコード』と呼ばれる、遠隔操作ウイルスプログラム

を「ソースコードウイルス」と読み取る方法と、

「『ソースコード』と呼ばれる、遠隔操作ウイルスプログラム

と読点を補って「ソースコードプログラム」と読む、二通りである

まずこの読み取り方の時点で議論を呼んだ。前者の読み方で受け取り、記事の執筆者がIT用語を理解できていないとして「ソースコード危険!!(笑)」と朝日新聞の揚げ足を取る人たちである。原文を改変して誤読を煽っているツイートスレタイもある。

次に、この書き方でも十分「ソースコードプログラム」と読めると主張する人も現れる(記事の執筆者はこの読み方を予想したのだろう)。この人達は記事をひと通りにしか読めない前者をバカにしている。

次の段階が、「ソースコード」という用語の使用法である

ソースコードも広義のプログラムなのでこの書き方で合っているとする派、ソースコードプログラムではないと厳密な定義を主張する派。

この人達の議論は「ソースコードウイルス」としか読めない人たちには通じないので流されてしまっている。

このように異なる読み方ができる文を書いた朝日新聞は擁護できないが、議論が錯綜しそうなので整理した。

  • 「遠隔操作ウイルスのソースコードが記録されていた」ならこんなに紛糾しなかったのに、新聞記者の日本語能力に疑問を持たざるを得ないな。

  • てか、マジレスすると デスク(ド文系)「おい、hogehoge!あの遠隔操作ウィルスの記事どうなった!」 hogehoge(ド文系)「今書いてます!なんかソース?コード?っていうのが見つかったみ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん