2013-01-26

あのときいじめに参加しないでおいて良かったと思うことは一度もない。

わたしがもし親になったら子供

「たとえ周りのみんながいじめをしても自分だけはするな」

なんて絶対に言えない。

そんなの綺麗事。

そんなこと言えるのは自分がそういう経験をしていないか、もしくは無自覚にいじめをしている人だ。

ある時まではどんなに辛かろうが自分の行いは正しいし神仏から見られたら恥ずかしくないか大丈夫と思ってたけども、何も報われることがなかった。

一人ぼっちでどん底に落ちて、誰も手を差し伸べる人はいなくてたった一人でなんとか這い上がって、残ったものはひん曲がった性格のみだった。

明るかった性格も暗くなった。

そんな思いまでして、何も楽しくない。楽しくない生活を送るよりは、

あの時みんなと一緒に彼女無視して今頃そんな記憶もなく何かに熱中して過ごしていたかった。

Facebookに流れてくるかつての級友の写真を見るたびにそう思うのだ。

報いなんて無い。自分を守るのは自分だけだ。

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