研究室の先輩、後輩と会って、少し話が出来た。
ものすごく気持ち悪がられてる感があった。
次の日、帰る前に、たまたま開催地近くに住んでる女友達と食事をした。
すごく見下されてる感じがした。
毎日会ってる時はわかりにくい。
一度疎遠になったあと、もう一度再会した時に、お互いにどう思ってるのかわかる気がする。
次の日に顔を合わせないなら、「もう会わなくてもいいや」という人間にはそれなりの態度、ということなんだろう。
それとも、僕が場の空気や人の顔色を読めるようになったのだろうか。
今親しい友達も、職場の同僚も、実は僕のことは嫌っていたりするのかな。
そんなことを考えると、せっかくの旅がつまらなくなった。
たとえ、どんなに嫌われていたって、金さえあれば、金の力でかしずかせることが出来る。
もうそれでいい。
同窓会なんてものは、60才70才になって、奥さんと話すこともなくなってヒマなときに行くものらしいぞ。
いいよな、同窓会に呼ばれて。
汚い心だなぁ。