日露戦争の和平交渉から戻った小村寿太郎は、迎えにあらわれた息子の顔を見て、
なんだ、お前、生きていたのか、といった。
一族剿滅、子供が殺され、自分も死ぬ覚悟のない奴は政治家になるな。
水戸藩なんざ、粛正の嵐、政敵の年端のいかぬ子供まで血祭りにあげて、
維新成就の暁には、名の通った人間は残っていなかった。
「俺の子供はどうなる?」 そういう奴は普通に一般市民してろ。
大の為に小を殺すのが政治家の仕事だろう。
おまえらふだん、何人見殺しにしてんのかわかってんのか。
自分の家族は安全で当然とか、ふざけんな。
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