エライ学者さんが朝のラジオでいってたけど、1945年以後の金融商品で一番儲かったのは定期預金だそうだ。
元本の価格に上下がなく、利子の分だけ手に入るからだそうだ。
今はすずめの涙だが、バブル期までの年利5%は優れた金融商品といえる金利だった。
それ以外の商品は、どうしても多かれ少なかれゼロサムゲームで儲けた人の分だけ誰かが損をしているので、トータルでのプラスは相殺されてしまう。
つまり、年金や保険の運用で株式や為替の売却差益で稼ぐと日本のだれかの財布や世界の誰かの財布が軽くなってしまう。
2000億円溶かしたとするとどこかの機関投資家や銀行などのうち誰かがプラス収支になったんだろうと推測される。
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