感想を読んでいると全体的にパクリっぽいだの、時代考証が出来ていないだの、編集者いわく酷い作品ばかりだった。
そこで何度か編集者の方が「書く時間と同じくらい、構想に時間をかけて欲しい!」と言っていた。
自分もたまに小説(といっても短いけど)を書いて遊んでいるのだが、構想はかなり時間をかけている(かといって出来が良いわけでもないが・・・)
それはさておき賞に応募するくらいの量ならば、構想に時間をかけなければ途中から破綻してしまうだろうに、
どのようにして作品を書いているのだろうかと思った。
まさかはじめの設定とオチや見せ場を決めて、あとはテンションで!・・・だったりと勝手に想像。
そこのところどうなのでしょうか。疑問に思いました。
別に「構想に時間をかけてない」わけじゃないでしょう。 「それなりに構想に時間をかけているがまだ足りない」あるいは「構想に時間をかけているのにありきたり」というだけで。
キャラを妙に掘り下げてみたり、会話に凝ったり、細かい描写に凝ったりしてると 本筋はスカスカでも結構な枚数書けるよ。確かに破たんしたり尻すぼみになったりするけど。 十代の頃...