ネタ文章に釣られて想起したことをちらほらと。
よく、「普段は困ってる人には何もしてないくせに、こういうときだけ・・・」と話す奴がいる。
本人は、社会の偽善に対する鋭い一撃のつもりかもしれんが、そんなわきゃない。
この考えを突き詰めていくと、無限に無償で他人のために何かをせにゃいかん。
だって、どこかで、誰かが、常に、困っているのだから。
そうして、他人同士が相互に助け合う社会では、自己の資産のような概念がなくなるが、
それってば社会主義とか共産主義とか言うんじゃね?
親族が借金で困ったときに、お金を都合するとする。
そこへ向かって、「借金苦で年間何人自殺してると思うんだ、おまえは親族だけ助けるつもりか!!」とか言ってどうするよ・・・
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