悪いものの中からマシな物を選ぶのが間接民主制だった。
無能とわかっていた政党・人物をおふざけ気分でトップに据えた代償は
国民が血で払うことになる。
保守政党議員が無意味なプチタカ派発言をするたび「ナチス」呼ばわりする風潮があったが
本当のナチスと言うのは社会全体の流れ・状況のことだ。
閉塞的な気分のところに
「我々が政権をとればすべてがうまくいく」
「すべての福祉や手当てが増えて財政は回復する」
という者達が現れて
話が旨すぎるのはわかっていたのに乗ってしまった。
これこそがナチス的状況だった。
旧与党にお灸をすえるらしき筈の投票は
次々に国難と混乱を呼び込んだあげくに
日本列島にとんでもない六つ並びの灸をすえた。
誰も反省しない。
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