お、ひさしぶりだな。
元気だったかい。
そうか、元気で本なんか読んでるのかい。
ビジネス本を中心に読んでるのか、ふーん。
ビジネス本っていうのは、
なんだか要するに「成功」について書いてあるみたいだね。
その「成功」にどういう新しい発見があったかとか、
「成功」するには、おれのようにしなさいとか、
だいたいは、そういうテーマだよ。
いろいろあるけど、「成功」がテーマなんだよな。
でさ、「成功」って、
これまた法則があるんだよな。
いわゆる「成功の法則」というものは、あります。
たしかにあるんだよ。
教えろ?
言われなくても教えるよ。
すぐ教えちゃう。
これさえ守っていれば、
かならず「成功」できるという
「成功の法則」ね。
すぐ行くよ。
まず、だ。
「成功」には「目的」が必要だ。
これがいちばん肝心なんだ。
だいたい、むやみに「成功」を祈っても願っても、
どこが行き先だかわからないんだから、
わけわかんなくなっちゃうに決まってるだろ。
「目的」というのは、いちばんつまらない言い方だ。
「目標」とか呼ぶ人もいるよな。
「願望」と言う人もいる。
さらに、ほとんどの人は、「夢」と呼んでいる。
夢を持ちなさい、夢がなくちゃ、夢はかなう‥‥。
その夢というのは、つまりは「目的」のことだ。
「夢」も、できるだけ具体的なほうがいいって。
数字とか、色とか、日程とか、状況とか、
できるかぎりくっきりとさせなさいと言われる。
それはそうだろう、「夢」とは「目的」なんだから、
「大きくなりたい」とかじゃダメだろう。
とにかく「目的」のないところに「成功」はない。
これはもう、法則の前提だね。
つぎに。
「主人公」がいなきゃいけないんだなぁ。
「目的」があって、「主人公」がなかったら、
あんた、それはもう、
誰が、他でもない誰が、「成功」をするんだ?
そういう基本的なことを忘れないようにね。
そして「主人公」は、「じぶん」でなきゃいけない。
他人が「主人公」になっても、
きみはどうすることもできないからね。
じぶんでなんとかできるのは、「じぶん」しかない。
「じぶん」が「主人公」になる決意がないと、
「成功」の法則は、はじまらない。
そして、「主人公」というのは、
つまりは「プレイヤー」だ。
そうさ、「目的」と「主人公」が決まったところで、
そして、「ゲーム」がはじまったら、
「あなた」という「主人公」は、
「目的」に向かって進むことそのものを
「目的」にすることになるんだ。
「駒」というのは、そういうものだからね。
いままでの「目的」や「主人公」の設定は、
まず、すべての前提だよね。
そして、「主人公」が「じぶん」であると
しっかり了解することが決意というものだよ。
でも、「駒(プレイヤー)」になりきれるかどうか。
このことが、納得できるかどうかが、
「成功」と「不成功」の分かれ目なんだなぁ。
「目的」を実現するためのことしかしないだろ。
チェスの駒が、めし食いに行って休んでます、
なんてことはないんだよね。
「じぶん」であり「主人公」であり「駒」であるものは、
「目的」から目を離すことはないんだ。
「駒」とは、そういうものだからね。
一歩進もうが、二歩後退しようが、道を外れようが、
暗闇で立ち往生しようが、まったく大丈夫なんだ。
「目的」を忘れたりしさえしなければ、
後退も失敗も怖れるに足らない。
単に道が遠回りになったというだけのことだからね。
そして、「ゲーム」がはじまったら、
すべては「目的」のために利用していいことになる。
あらゆる状況は、「駒」の都合で見ることになる。
こちらにとっての向かい風ならば、
それは「わるい状況」だということになる。
客観的だとか、上空から見たらだとか、
そういうことは言ってはいられない。
「駒」の視点から「有利・不利」「よい・わるい」が、
まず、決まる、自動的に決まる。
「駒」じゃない「じぶん」としての判断が、
参考意見として必要になる場合もあるけれど、
そういう場合も、「目的」から考えてジャッジすること。
最後に、「成功」は、
実現するまで追求していくこと。
「まだか‥‥」とか「だめかも‥‥」とか、
勝手に終わりにしないことだろう。
あらゆる「ゲーム」は、参加している間は、
「生きている」ってことなんだよな。
「主人公」が「目的」から目を離さずに、
プレイを続けているかぎりは、続いているんだ。
これがいわゆる「夢をあきらめないで」
というふうに歌われる世界だ。
「成功」の法則。
ものすごく簡単だと思うだろう。
ほとんどの本に書いてあるのは、
こういうことを肉付けしたり、
尾ひれをつけている内容だ。
肉や、尾ひれについては、詳しくなりすぎると危険だ。
「失敗」を意識する回数が増えるからね。
そうすると、「目的」が遠ざかるんだよな。
さてさて、どうだい?
「ゲーム」に「じぶん」をまるごと賭けて、
「成功」に向かってみるかい?
それとも、そんな非人間的なことはやめとくってかい?
いいよ、簡単に決められなくても。
実は、「成功の法則」は
こんなふうに簡単に言えるんだけど、
ほんとは、むつかしいことがあるんだ。
「目的」のところに、なにを入れるか、だ。
これは、実はけっこう難儀なことなんだよな。
夢ってのは、なかなか「はためいわく」なものが多くてさ。
「恋愛対象外」と「恋愛対象内」っていう言葉で、物事を簡単に括りすぎなのでは?
確かに恋愛対象外の男から、突然、あからさまにボディタッチされたり、告ったりされたらキモいとしか思わんだろう。
だが、何度も二人っきりで会食しているような関係性がある中で、恋愛に関する話をしたところで「キモい」とは思われないのが普通。(恋愛対象外だとしても、普通に友達としてそれぐらいの会話はするものだ)
そりゃあ、何の前触れも無く突然、恋愛の話をするのはアレだけどね。過去の楽しかった話を聴いたりして、盛り上がってから、徐々に恋愛の話を振ったりするのがよいとは思う。
それにしたって、元増田の場合、女の方から「好みのタイプは?」とか恋愛話振ってきてるわけだから、そこにのっかればいいだけ。何の問題も感じないのだが・・・。それでも無難にお友達の関係を継続するのがよいと?
俺の考えなんだけど。
20代が三々五々投票に行っても効率が悪いから議員は振り向いてくれない。
グループを作った方がいい。
ある程度人数が集まれば、議員さんを呼ぶこともできる。ランチミーティングってのをやってる議員がいる。
集団には個人と違う意思が生まれるからね。
大学生になった頃からテレビの政治ニュースとかネットの政治の話題とか見るようになって、j自分が被選挙権を持ってから初めての総選挙がもうすぐ行われる。
でも、ネットを見てると、テレビや新聞のニュースなんて偏向報道ばっかりにしか見えなくなってくるし、ネットのブログなんかも書いてる人それぞれの思い込みと好き勝手な主張にしか見えなくなってくるし、2chのまとめサイトなんて逸れこそ当てにならないし。
ということで、誰が正しいことを言ってるのか全然わからんので、どこに投票したらいいのか全然わからん。
ただ、たまには、これは正しいんじゃね?と思える内容も中にはあるわけで。
それは、「20代の投票率が低いから、年寄り重視のマニフェストが増える」ということ。
確かに、投票してくれない人なんか相手にせずに、投票してくれる人にとっていいことをやったほうが(言ったほうが)いいよなぁ、と。
なので、この際、役に立たない自民党でも、売国奴の民主党でも、カルト宗教の公明党でもなんでもいいから、
「とりあえず20代は投票に行こうぜ運動」をすればいいんじゃないか。
個人的には、どうせたかが1票どこに投票しようと関係ないとか思ってしまうのだけど、
どこでもいいからみんなで投票だけはして、20代の投票率だけでも上げていけば、自分らに取って美味しい政策も、みんな少しはやってくれるんじゃないかと。
多分、何も考えてない20代の投票率だけがあがっても、各党の得票率は別に大して変わらないと思うし、そうすれば、20代が得をするかもしれないというメリットだけが残る。多分。
そんなことよりFPSやろうぜ!
ここには「やめるんならお前のプレイヤースキルよこせ」なんて言う奴は一人もいない、まるで楽園のような戦場さ。
会話だって「FUCK!」だけであらかた済むから、人間関係のしがらみでやめづらいなんてこともないしね。
太陽の膨張のエネルギーを使って地球を適切な距離まで太陽から遠ざければ良いよ
喫煙と同じで、同じ経験者にしか決して理解できない事だろうな。
http://anond.hatelabo.jp/20090804042945
これ読みながら漠然と考えたんだけど、同性愛者に対する「激しい」「ときに傷害や殺人に至るほどの」憎悪を抱く人というのは、自分が「女」にされたくない―立場的な意味でも肉体的な意味でも―男性なのではないかという思い込みが自分の中にあることに気付いた。これはひどい偏見だろうか。
合意の上なら同性だろうと異性だろうと何の問題もないわけだし、合意無き場合であっても、というか、そういう場合を考えれば考えるほど、同性愛のがなんぼかマシじゃんと思っちゃうんだよね。切実に。
でも最初は一ヶ月くらい休止する予定だったんだ。
たまたまその日にパーティーを組んでゲームを進めていた途中その話をしたら、皆が残念そうなコメントを残す。
で、俺もちょっと調子にのって、しばらく休止するってことでなんかアイテムあげますと、そのゲームでは結構貴重なアイテムを破格で譲った。
その人めちゃくちゃ喜んでて、次のメッセージが
「じゃーさっそく売ってこよw」
でも本人いなくなってからやれと。 っていうかわざわざ渡した本人に言うのかと。
そのメッセージを見た瞬間 ハッとし、我に返った。
俺は本当は結構忙しい時期、それを中毒化してたMMOが台無しにしていたからだ。
それですぐ今日全てデータ消す事をいって、パーティの人らは転売した人を責めた。
中には現実のお金で万を超えてまでアイテムをゆずったりする世界で、これから消す人の遺品に群がるのはMMOをやってる人なら誰でもわかる心理だと思う。
もう心変わりした瞬間、俺にはアイテムの価値も自分のキャラクターのレベル(ギルド戦で上位の方)もどうでもいいただの文字情報に見え、友達登録してる人に今日でさよならだとメッセージをした。
そのときはどうでもいいと思いつつも、長らくお金も時間もかけたMMOの世界にちょっと心残りもあったが、メッセージを送った瞬間返信の9割が「装備くれw」だ。
そんなのわかってる。どうせ消すくらいなら使ってる人に渡せばいいと。
それに転売目的じゃなく人のものだとちゃんと適性レベルの人が使うんだという事も。
でもなんだか、装備くれw系のメッセージが普段話さない連中からもドバドバ来て、なお更俺はこれ以上ここにいてはいけない気がして、そのまま誰にも渡さず消そうとおもった。
彼は私がはじめたばかりのときにギルドを誘ってもらい、レベル上げにも私用のアイテムも言わなくても揃えてくれるゲームの中で色々と世話になった人だ。
彼はなぜ辞めるのか理由を聞いて、私の決意の固さを悟った瞬間、お礼を添えてギルドのメンバーを呼んでくれた。
装備置いていってもゲーム上のお金も欲しいと自分からは一言も言わず、気持ちはわかるからこれ以上何も言わないと、お別れ会を開いてもらった。
だからお金も装備も黙ってギルドの倉庫にいれようとしたら「遺品はいらん!」と断固拒否。
拒否されても役に立つことはわかってるので本人が居ない時に全て倉庫に預けて、さよならを告げた。
宝くじをあてたら知らない親戚や知人か急に連絡が来るようになるみたいに、皆下心をもって俺のキャラクターに群がる。
誰が辞めようと本当はどうでもいいように。わかったからアイテムは置いていけといわんばかりに。
毎晩いたMMOの仲間と一緒にゲームをしていると、顔も名前も性別も知らない人とつながりが出来、ある時はゲームをせずにチャットのように話だけした日もある。
でも最後ってあっさりしていて、その遺品くれwの大量受信が、二度とMMOはやらないと心決めをするにはちょうどよい。
ログオフ後、キャラクターを全て削除し、総プレイ時間や課金履歴をみたら改めてゾッとしてユーザーIDもデータも何もかも消して完全に決別した。
唯一ゲーム以外の話もしたギルドのトップだけPCアドレスを交換し、これからはMMOとは無縁の生活をする。
二度とあそこに戻らないと心に誓った。