滝・・・。
そろそろ一回打たれておきたい。
自分堕落してる気がするよ。
友達がご朱印帖あつめてるのだけど、
あれが最近うらやましくなってきた。
マナーは主観に左右される物だから他人に強制すべきじゃないと思うのはおかしな話なのか?俺はやって良いことと駄目なことの線引きは明確である必要があると思うんだけど(推奨されない行動もね)。そうでないと声が大きい人がその場の正義を決めることになるし、魔女狩り紛いの事も出来てしまう。
僕は鼻で笑っていた。
僕が就職した先は大手SIer。従業員数も多く、新聞に載らない日はないほどの有名企業だ。
僕はこの間ようやく後輩に仕事の指導をした程度のぺーぺーSEだ。だけど、自分の会社は技術レベルが
高いと信じてたし、事実自分の周りの先輩にはギークと呼ばれてもおかしくない、その道の
スペシャリストが何人もいた。僕と3,4つしか変わらない人が、Googleで名前を検索すると山ほど
引っかかるなんてのもあった。
僕は、彼らの後を追っかけて必死で勉強していた。いや、彼らだけじゃない。僕の短い会社生活
だけでこれだけの人に出会えたのだから、この大きな会社の中にはもっとたくさん、もっとすごい
人がいるのだろう。まだ出会っていないそういう人達に追いつきたい。追い越したい。そしてきっと、
他の人たちもそうやって研鑽を積んでいるのだろう。そういう会社なのだ。
僕の会社は違う。
そう信じていた。
…今日までは。
僕は今日、会社の中での最大の開発拠点を訪れた。そこではソフトウェアからハードウェアまでの
開発を一手に引き受ける、社内でも重要な拠点だ。当然、技術者のレベルも高いに違いない。
…まあ残念ながら僕の仕事は上司と一緒に開発部門の一部長(これがまた冴えないおっさんだった)と
打ち合わせをするだけのつまらない仕事だったので、そういう技術者と接触する機会はなかったけど。
昼食を済ませ、次の打ち合わせまでまだ時間があったので、拠点内の社員向けショップを訪れた。
そこは僕の職場のような、雑居ビルにおまけのようについているキオスクのようなショップとは違い、
まるで総合大学の生協のような大きな店だった。食料品はもちろんのこと、CD、服、本なども十分な量を
とりそろえていた。
僕の向かう先はもちろん書籍のコーナーだ。何せ社内最大の開発拠点の書籍コーナー、量質ともに十分な
技術書が取り揃えてあるに違いない。僕は期待に胸を膨らましながら本の並ぶ一角に向かった。
衝撃だった。
ないのだ。
技術書が。
全く、ないのだ。
一瞬、僕は自分の目と頭を疑った。
そんなわけない。
だって、技術で食ってるってあれだけ豪語している会社が、技術書を書店に置いてないはずないじゃないか。
何度も本のタイトルに対してシーケンシャルサーチをかけた。
しかし結果は同じだった。
あるのは、ビジネス関連の書籍、文庫本、TOEICの本、それに旅行の本ばかりだった。
なんでだよ?
僕は思った。
なんでPHPの本じゃなくてPHP文庫の本ばかり並べてあるんだよ?
雑誌はまだマシだった。いわゆるIT関連の雑誌がいくつも並んでいた。
それでも平積みされているのは漫画雑誌と女性誌と週間アスキーだった。
何か、おぞましい虫のようなものが無数に全身をはいあがってくるのを感じた。
確かに、置いてない理由ならいくらでも推測することができる。
専門書は部門で購入してるから、とか、ソフトウェア部門だけじゃなくてハード部門もあるじゃない、とか。
でも、でも。
技術書を置かないのは会社のせいじゃない。だって、会社だって売れる本は置くはずだ。
置かないということは、売れない、需要がないということ。
何かが、頭の中でうわんうわんと鳴っているような気がした。
真実はどこにあるかはわからない。
電車の「マナー」とか言うやつがうぜえ。どうせ面と向かって何もいえないチキンだろ。いや、チキンなのはいいから、文句があんならちゃんとそういう法律できるようにでも政治家に働きかけろや。「マナー」なんて曖昧極まる言葉でオノレの権力欲を覆い隠すなやヘタレが。こういうヤツが一番ムカつくわ。
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51153958.html
元ネタこれかwwwwwwww面白すぎる
いや、産みも育てもしないがその金を稼いでるのは誰か考えれば不思議じゃないだろう。女に与える対価が不当に低いならともかく、でかい面をする権利がないとはいえないはず。
あと、そもそもでかい面をするっていうけどそれをインセンティブとして社会が機能させているって側面があるんだよ。だから一概に否定できない。
あああ。だから「(形としては)」って書いたんだが。comScoreだってRadiohead Freeloaders Abound, But Does the Business Model Work? (comScore Voices)でフォロー記事は書いてて、低く見積もった推測売上とかも書いてる(最終段)。それくらいはしてほしい、というかするべきだよねメディアとして。という話。