在りし日の自分に目の前の彼の人を重ね、全てを理解したつもりになっても、実のところ理解したかどうかは誰にもわからないのだ。それでも人を理解しようとする努力に価値を認め、よりよい意志疎通の手段を確立するためのプロセスとして誤解や勘違いは避けては通れないのかもしれない。その痛みを伴うプロセスの中、あまりの激痛に耐え切れなかった者はその場に居続けることができなくなる。それは彼らがあまりにも繊細であるが故の不幸な事故であるにも関わらずだ。
どんなに肩の力を抜こうと思ってみても、今、肩に力が入っているのかどうか分からなければ抜きようない。筋弛緩法や残影法(?)といったリラックスのための手段は緊張状態と弛緩状態を意図的に作り出す。このプロセスは力の入った状態とそうでない状態を体に分からせる。すると、肩に入った余分な力を自分で認識し、調節できるようになる効果がある(と思う)。
http://anond.hatelabo.jp/20071029143813
追記:
私の方で記憶を確かめるためにいざ「残影法」というキーワードでぐぐったら何もでてこなかったのでショックでした。どうやらそんな言葉はこの世に存在しないようです。私の記憶としてはなにかをじっと見つめ続けた後、目をとじてその像をイメージするというもの。ちなみに「集中力」、「残像」でぐぐったらそれっぽいのが出てきましたので、残像の間違いだったようです。余計な混乱を招き、申し訳ありません。
いや、基本的にはそうだ、というだけの話だよ。
真中が嫌いなら、二次創作で真中のかっこいいエピソードを追加するとか、あと真中のヘタレっぷりをネタとして楽しむとか、いろいろできるよね。
別につかさ×綾で考えてもいいし(百合オタへの道)。
ああ、もちろん一番簡単なのは「この主人公は嫌いだ」って駄作扱いすることだけど。
まあ、皆さんご存知の通り、和歌の本歌取りに見られるように、パロディは日本の伝統芸化している。ニコニコのMAD文化は、結局、本歌取り(パロディ・合成)と、連歌(リアクション芸)が混じったものであり、日本文化と相性が良いということなのだろうと思う。
それで、この場合の問題は、ニコニコは、新しいネタを発見し、発展させるシステムであって、新しいネタを生むシステムでないということだと思う。ネタのリサイクル、コンテンツ・エコシステムと言えば聞こえがいいが、外部からのネタ供給がなければ、息の根を止められてしまうという寄生虫システムだ。
そして、これは、日本文化の弱点でもある。のかもしれないが、大陸国家と海洋国家を兼ねることが出来ないという説があるように、要は、前者を選ぶか、後者を選ぶかという選択の問題なのだろうと思う。さらに言えば、前者の場合、新しいネタを発見するシステムを最適化することによって、「無から有を生む」システムがないという問題点を(ある程度)カバー可能のような気がする。(もちろん、後者にも弱点を補強する何らかのシステムはあるだろうが)
さて、戦後最初のオタク文化は、戦争という強烈な一次体験が元ネタだった場合が多い。では、現代におけるオタク層の「強烈な一次体験」とは何かというと、完全フィクションであるメディアを通じたアニメ・漫画・ゲームの体験だった時期を超えて、半現実・半フィクションのネットでの体験になりつつあるような気がする。(エヴァの庵野は、原体験がメディアを通じたフィクションであり、それがネタ元だった時代のクリエーターである)
では、その世代はどんな作品を作っていくのだろうか?その辺が今後の「みどころ」ではないだろうか。
結局さ、最初からDVD買わない奴は客でもなんでもないよな
違うよ、ぜんぜん違うよ。
主人公を意識してない人なんて、エロゲをズリネタとしか考えてない人くらいだよ。
もしかして未だに「主人公は無味無臭の透明な存在」とか思ってる人?
少数派かどうかの問題じゃないよ。
男オタは腐女子ほどフリーダムにカップリング妄想しないけど、それは「男」だからじゃないよ、たとえば男でも百合オタはフリーダムに考えてるでしょ、って話だよ。
いかなる時にも厳密に80:20であるとは限らず、90:10や70:30の場合もある。つまり何事にもばらつきがあることを例に挙げているにすぎない。
あまりがんばりすぎないようにね。
オッス。俺はガチムチ兄貴にあこがれるタカシ(175*71*24)といいます。
俺もそろそろ一発あてようと思うんで自分の趣味で商売やろうと思ってます。
増田さんに聞いたところ自分の趣味でもロングテール効果でAmazonよりも多くの売上げを得ることができるそうです。マジでインターネットってすごいっす。
とりあえず極太ディルド付き兄貴抱き枕で性交いや、サクセスしようとおもってます。同じ趣味の人はふるって購入してください。俺も好きなんで結構作りこんでます。
しつこいようだけどパレートの法則は違うな。やっぱりロングテールだよ。
人数は半々でも9:1でもいい。
興味・関心・好みが売り上げの構成を決めるのだから。
クリス・アンダーソン Chris Anderson
「ロングテール」という言葉を初めて提唱したワイアード誌の編集長。
ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得し、量子力学と科学ジャーナリズムをカリフォルニア大学バークリー校で学ぶ。ロス・アラモス研究所の調査員、アメリカ運輸省のチーフ・サイエンティストの調査アシスタントを経て、ネイチャー誌、サイエンス誌に就職。その後、英エコノミスト誌に移り、ロンドン、香港、ニューヨークと飛び回り、テクノロジーからビジネスまでの幅広い領域を担当する。2001年にワイアード誌編集長に就任すると、以来同誌を五度「全米雑誌賞」のノミネートに導き、2005年度には「最優秀賞(General Excellence)を獲得。同年には、アドバタイジング・エイジ誌の「エディター・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれた。現在はカリフォルニア州バークリーに妻と四人の子どもとともに住んでいる。彼のロングテールに関する考察・最新情報はブログ(www.thelongtail.com)で読むことができる。
増田 Masuda
中卒。自宅警備員。恋人いない歴=年齢。彼の「ろんぐてーる」に関する考察はブログ(http://anond.hatelabo.jp)で読むことが出来る。
http://anond.hatelabo.jp/20071027013345
・・・ストレートに「オマエハバカダ・アタマワルイ」っていえない時に使います。
読んだ感じ、あなたの想像通り多分カレはあなたといて疲れること、面倒くさいことが多いんじゃないかなあ。ケンカするとき正論ばっかり吐くオンナっているけど、ヤダよなあ・・・
むぅ。
あおりといえどもツリーが成長していく様をうっとり眺めたいものなんだが。あと、誰が何に煽っているかわかんないし、そもそも煽りが悪いとも限らない。
ま、気が向いたらリンクすることも少し考えてくれ。