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2008-09-19

前にバイトしてたとこの近くのコンビニ

http://anond.hatelabo.jp/20080918124218と、そのトラバ読んでたら、そこのコンビニ店員さんがいかにいい対応してくれてたかが分かるわ。

よくバイト中に、マネージャに小銭とたばこの箱or銘柄書いた紙(汚い字で書いてあって読みづらいし、マイセンとかの略称で書いてあって、箱を見て同じ名前の探すだけでは分からないと思う)を渡されたりして「コンビニ行ってこれ買ってこい」って言われてた。

俺もたばこ吸わなくて全然分からないものだから、箱とか紙をコンビニ店員にそのまま渡して「これ下さい」ってやってた。

いつ行ったときの店員も、嫌な顔ひとつせずに、「どれですか?」と言われることもなく普通に買えていた。

唯一、問題があるとしたら、年齢確認をしていなかったことくらいかな。

たとえ自分が吸うわけじゃないとしても、未成年には討手はいけないはずだし、きわどい年齢だったし、覚えてないがもしかしたらまだ20なってないときも買いに行かされたかもしれない。

そんな奴に買いにいかせるバイト先のマネージャに一番問題あるとは思うが。

2008-03-21

[禁煙期間]2日目増田だけどね

おととい飲み屋で友人にもらって吸った。

ちょうど1ヶ月だ。禁煙失敗。マイセンうまいー。

そしてまた禁煙。がんばらないと。うん。

 

聞いた話によると、タバコ中毒も、一種の条件付けらしい。

とすると、私のように「禁煙⇒失敗」を繰り返してると、

消去がますます困難になりそう。セルフ調教だなぁ。

まぁ、その犯され感も気持ちいいや。

…と、適応機制しておく。

 

誰も「たばこを吸うことの利点」を教えてくれなかった

ようこそー。

2008-03-20

誰も「たばこを吸うことの利点」を教えてくれなかった

百害あって一利なしとは言ったものだが、

吸っている人間同士に生まれる連帯感というかノリというか、

そういうものがあるってなんで言ってくれなかったの?

すげえ雑談しやすいぜ?

吸ってる銘柄をネタに初対面の人とうち解けることが出来たりするぜ?

先天的「いいこちゃん」だった俺は、

たばこを吸う奴は全員馬鹿だと思っていた。

いいこと一つもないのに。

金かかるのに。

健康に悪いのに。

息クサくなるのに。

喫煙所のあの煙たさの中にいられる感覚も全く理解できなかった。

「こいつら全員馬鹿だ・・・」

そんな自分の考えを変えたのは、

喫煙所で生まれるアイデアもある」

たばこを吸わない人間にいい文章は書けない」

というような内容の二つのエントリこれこれ)。

影響を受けやすい人間だからなー。

なんかガツンとくるものがあったんだよ。書いた人ありがとう

閑話休題

俺は近所のローソン自販機マイセンオリジナルを購入した。

でも吸い方が全く分からない・・・

ネットで調べた。

「吸いながらでないと火がつかない」なんて教科書に書いてなかったぞ・・・

「意外と灰は落ちずに頑張る」なんて吸わない奴はしらねーよ。

「口の中に煙を入れるだけでは気持ちよくはならない」なんてわかんねーよ。

たばこに関して、なんで知らないことがこんなに多いんだ?

実質知識ゼロじゃねえか。

読書量の少なさが悪いのか?

いや違う。

思えば、中高時代にたばこを吸っちゃうような知人がいなかったからだ。

大学でもそうだった。

ところが社会人になって面食らった。

みんな「吸える」(←ここ重要)んだ・・・

いろんな人種と付き合わなかった報いだろう。

そしてその時俺はたばこ童貞だった。

俺は昼休み職場喫煙所で楽しく談笑している人間を横目に

「なんで体に悪いものを自ら進んで摂取してるんだろう?馬鹿じゃあないのかあいつらは。」

なんて思いながら「吸えない」人種文化系の話をしていた。

俺たちは少数派だった・・・。

吸い方をネットで調べた。

23で。ああ情けない。

初めてのたばこは緊張した。

久々に緊張した。

昔読んだ児童向け歴史漫画に、

少年が初めてたばこを吸った瞬間の描写があったのを思い出した。

自分の周りに大きなわっかが出来て、クラクラして世界が変わったような感覚になる絵だった(一コマ)。

緊張。

俺はくわえた。

火をつけた。

吸った。

音にするなら「クラーン」。

脳に衝撃が走った。

酒を飲んだときと同じような「頭のクラクラする気持ちよさ」があった。

しかし吸った後の苦さ(後味は銘柄によってかなり異なるということを知るのはその数日後。)がキツイ。

息くせえよ。

飯に煙の味が付くよ。

馬鹿じゃないのか?

俺は「慣れる」ことが肝心だと思い、

文字通り「スッパスッパ」吸いまくった。

いろんな種類を試してみた。

吸わないと分からないことがあまりにも多すぎた。

  • 持ち方
  • 火のつけ方
  • 煙の吸い方
  • 「ふかす」という概念
  • 吸い終わって次を吸うまでの間
  • 灰を落とすタイミング
  • 灰のおとしかた
  • 煙の流れる方向
  • 煙を吐き出すときの角度
  • 鼻から少し出すと口からは薄い煙しかでないという事実
  • 灰皿にあるくぼみは「一時的に置く」ためのものだということ
  • ボックスソフトとあるということ
  • フィルターとか両切りとか
  • 値段もバラツキがある
  • バットは吸ってるとすぐなくなる
  • 燃えている部分が段々手元に近づくと熱くなるということ
  • JT以外にフィリップモリスブリティッシュアメリカンタバコとその他大勢があるということ
  • 甘い煙と味のたばこ存在
  • ブラックコーヒーと相性がいいということ
  • 口臭は歯磨きとガムと緑茶である程度は緩和されるということ
  • 閉め切った部屋では間違っても吸ってはいけないということ
  • 服ににおいが付きやすいということ
  • 300円が普通と思っていたが140円のもあるし400円を超える(輸入物)ものも多くあるということ
  • わっかをポクポク作るのは大変難しい
  • パチンコで勝つためにラッキーストライクを買う人間がいる
  • 「息くさラーク」なんていわれちゃってること
  • マイセンセッタを吸ってる人間がかなりの割合を占めていること
  • カートン買い
  • ライターのおまけ付き
  • 警告表示は段々でかくなっている
  • 値段も段々上がっている
  • D-spec
  • フィルター自体が甘いタバコもある
  • 煙が目にはいると普通に涙が出る
  • 吸うようになると副流煙があまり気にならなくなるということ
  • ジッポー以外にもマーベラスとかダンヒルとかデュポンいろいろあるということ
  • オイルライターとガスライターがあるということ
  • 文豪・歴史上の人物俳優漫画映画の設定として「○○を愛用している」というのがあるということ
  • メンソールはすかっとすること
  • 「味なんてどれも似たようなものでしょ」てのが全然嘘だということ
  • あじに合う合わない重い軽いってのがあるということ
  • 火を消すときはある程度の力でぐりぐりしてその時飛び散った燃えかすもぐりぐりで消さないと煙が死なないということ
  • 口が渇くということ
  • コンビニは案外種類が豊富だということ
  • 俺には「紙たばこ」という一種類の、それも日本で売られているたばこしか知らないということ
  • 中国人はキツイたばこを吸っているということ
  • タールとかニコチン意味
  • たばこを嫌いな人間はとことん嫌いであるということ(昔の俺)
  • 吸わないと理解できないことが多すぎること

数え切れない。

文化になって当然だ。

たばこのおかげかどうかは分からないが、

「始業の少し前に喫煙所に向かってたばこを吸う」関係人間が数人出来た。

ちょっとした疑問や悩みや軽い趣味の話がしやすい。

楽しい

今から駅前のたばこ屋に行く。

人口数万人の地方都市にしては充実したしなぞろえの店(しんせいとか峰とかコブラとかアークロイヤルがあるくらいのレベルだが)だ。

まだ30箱くらいしか買ってない。

少なすぎる。

趣味たばこになってしまった。

あのエントリーを読んでなかったら、俺はたばこを知らないままだったんだろうか。

それともどこかにきっかけが落ちてるんだろうか。

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