不倫の由来を調べると、儒教から来てるんだな。
五倫と呼ばれる5つの人として守るべき道徳の項目があった。
元々はそれらのいずれかを破ることを不倫と言ったそうだが、現代ではその中の「夫婦の別」だけが不倫として扱われるようになった。
その「夫婦の別」というのは何かというと、これまた貞操の概念というわけではなさそうだ。
男女の役割は違うのだから、きちんとそれをこなし、また互いを尊重しなさいよ、という意味らしい。
つまり、不倫というのは、昔の定義でいうと、
あたりを破ることが不倫なのだろうな。
このへんの定義から言っても、元々「貞操を破ること」は不倫とは言わない気がする。
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