今回の戦争、当初はあっという間にウクライナはロシアに占領されて終わり。
しかし、色々な現状認識の間違いがあったことでそういう風にはならなかったというだけだ。
こうして振り返ると、そもそもアメリカはウクライナがロシアの庭になってもそれはそれで仕方がないと考えていたということだ。
これは守りたくても手筋が存在していない・それをするとロシアと全面的に争うことになるからだった。
問題なのはその立ち位置が現在では変化しているのかどうか?ということだ。
これまでの経過を見るとそれほどには変わっていないと結果的に判断できる。
どうせ最後にはフルコミットしなければならない事態(=第三次世界大戦)になるのなら火種が小さい最初のうちにやっておいてほうが良かったよね。
というようなことは十分にあり得ることだ。