2023-11-14

クマ駆除に「素手対応しろ」と苦情電話を入れても構わない理由

1.苦情の電話を入れるのは表現の自由であるから

もちろん、組織的電話をかけ続け相手電話を使わせなくするようなことがあれば威力業務妨害罪になり得るが、個人で行うのは自由である

また、『○○市のこれこれの政策に苦情の電話』と『○○市職員理不尽対応に苦情』と『○○市のクマ駆除に苦情』のどれが正当な苦情でどれが不当なのか区別するのは困難だ。"不当"なクレームを止めさせようとして正当な苦情まで萎縮するようなことはあってはならない。

2.苦情の電話職員の行動を拘束するものではないか

たとえば市長が『クマには素手対応しろ』と指示し、その通りにした職員クマに殺されるようなことがあったら当然問題だ。だが、苦情の電話をしているのは何の権限も持たない一市民であり、地方自治体職員がそれに従う義務は全く無い。だから殺処分するな」「素手対応しろ」という苦情を入れても問題はない。仮にそのような電話に耐えかねた責任者が「クマはできるだけ駆除せず、駆除する場合もなるべく素手対応するように」という指示を出し、それによって職員市民被害が出たとしてもそれは責任者問題があるのであり、苦情の電話を入れた人に責任はない。

  • 当該地区に関係ないやつが苦情電話を入れて職員の手を取らせるのが一番の問題なんだわ

  • 話を聞いて欲しければ課金すべき 郵便局のようにナビダイヤルを導入しよう 市役所は金の儲け方をしらなすぎる

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