持ち物を褒める=持ってる人を褒めてる
だということ。
私は持ち物を褒められた時に自分を褒められてるとは思ってなかったので、持ち物に対して「それかわいいね」等言われても「そうですよねーかわいいですよね」などと返していた。
でも社会人になってある時そういうシチュエーションで先輩に苦情混じりに「もうちょっと謙遜しなよ笑」と注意された。
その時は意味がわからなかったけど別の友達にこの事を話したら「褒められてるのにありがとうございますも言わないからそう思われたんじゃない?」と言われた。
要するにどうやら私と世間の「持ち物への賞賛」の認識が違ったという事がわかった。
理解はしたけどいまだに納得はできてない。物は物であって私の一部ではない。物を褒めるのはその物か、もしくは作り手を褒めているのだから私がありがとうございますと言うのは筋違いじゃないのか。だから私はその物がいいという賞賛に共感してたんだけど、それがどうやら他人からは不遜な態度に見えてたらしい。
ちなみに、褒め言葉がもし「似合うね」だったらそれは私自身への褒めなのでお礼の言葉を述べる。
友達は「褒めてる人はそれを選ぶあなたのセンスがいいねってつもりで褒めてる場合もあるよ」と説明してくれてようやく私の中で腑に落ちた。
今はとりあえず持ち物を褒められたら条件反射的に「ありがとうございます」と言うようにしてる。
あと他の人は持ち物を褒められると本人が褒められてると思ってるとわかったので、人の持ち物をよく褒めるようにしてる。
ちなみにご察しの通り私はアスペルガーです。軽度ではあるけど。
いい友達がいるってことは、君もいい人なんだろうね。 友達がいて恵まれたやつは増田に来るな。
障害年金を貰って、給料ももらってるの?いいなあ
本当にそう思ってるか煽ってるのかわからないけど、誤解が広まらないために追記しておくね。 診断が降りるか降りないくらいの発達障害グレーゾーンは障害者年金なんて貰えんのよ。