2023-09-28

複写式の領収書

弊社は今後も継続して複写式の領収書使用すると、全体朝礼で発表された。

皆さんご存知かもしれんが、領収書必要事項さえ記載されていれば紙はなんでもいいし、領収書の上では角印の法的効力も無いから押さなくてもいい。

社内には複写式の領収書に数時間かけて判子を押す当番があり、それに対する不満が溜まっていた。そこにインボイスの番号の判子を新たに押すことになり不満が爆発した。

宛名が印字された領収書を注文する

コピー紙にテンプレート印刷して使用する

このどちらかにするかで盛り上がっていたが、社長はそれを拒否した。

理由は「社会的信頼が薄くなる」からだ。

意訳だが、KOKUYO複写式の領収書に角印が押されていることで会社社会的信頼の一部となっていると社長は我々に説明した。

だったら①でいいじゃんという意見に対しては「人が判子で押してあるという所に会社の誠実さがある(意訳)」と回答し、朝礼の空気殺伐とした。

そこそこの年齢ではあるが、典型的昭和人間というほど頭も堅くなかったので非常に残念。

1000枚の複写式の領収書と判子を前にした、ちょっとした現実逃避愚痴

我々ができることは、この文化未来に持ち込まないこと。

  • だからおバカな会社からは転職する必要があるんですね。みんな辞めれば愚かな習慣もなくなるよ。

  • どういう顧客と付き合ってるか、ってことだけだとおもう メンドクサイ顧客とメンドクサイ忖度のダブル面倒臭いで社外相手の社内不文律は決まってる

  • 出来る事と言えば転職する事だよ

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