2022-09-01

うちの旦那ちむどんどん

うちの旦那古参ネット民だ。

当然テレビはみない。

そんな旦那テレビ番組を気にし出した。朝の連続ドラマ小説ちむどんどんである

古参朝ドラウォッチャーの私としては、不出来なときもあるよね、お約束展開が多くてつまんない、いわゆる時々ある「ハズレ回」だねぇくらいで見ていたのだが、なぜかTwitter界隈ではひどすぎる朝ドラとして大炎上した。

ちむどんどんする〜!」

「おれは、やんばる一番星よ!」

「どうせうちなんて」

登場人物がお決まり台詞をはくたび、Twitter批判でもりあがり、セリフがない登場人物まで「電柱の演技が板についてた」と揶揄される。

こうなると、心にめ組のはっぴを着た旦那もじっとしてられなくなる。ちむどんどんに誘われるまま、火事現場屋根に登ってまといをふりまわしはじめた。目的はもちろん火消しじゃなく、祭りの盛り上げである。夕飯の後は、毎日録画をチェックし、それについてツイートし、いいねをもらう。ときにはメディアブックを何冊も買い込んで裏話を集める。

シーズンの終わりも終わり、こんな時期から見出す人いるのも驚きだし、これが新時代の楽しみ方なんだろうか。最近は、朝ドラより、朝ドラを見ながらはじまる旦那奇行が楽しみになってきた。

ちなみに私のおすすめは「梅ちゃん先生」と「カムカムブリバディ」です。

  • 「梅ちゃん先生」も「ちむどんどん」並に貶されていた記憶。

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