2022-07-18

戦争がなくならない理由とは?

戦争がなくならいなのは、「他国から資源を奪わなければ国家生存できない」からだ、という仮説をたててみました。

実際その仮説は正しいのか書いてみたいと思います

国家の存続には、石油や食料、水、武器領土労働者等の資源必要です。

そのため、経済で勝っていない国、つまり自国ものサービス生産できず資源を輸入できる余裕がない途上国は、生存するためには「戦争資源他国から奪う」ことを選択するのではないのでしょうか?

ロシアウクライナに攻め込んだのは、勢力を広げるNATOから身を守るため、緩衝地帯となるウクライナという領土(=資源)が必要になったから、国家存続のために「戦争資源他国から奪う」選択をしたんだと思います

一方、経済的に勝っている国は、戦争をする必要がないのだと思います

なぜなら「経済的に勝つ」ということは、自国ものサービス生産して、他国に輸出できていて、他国お金自国のものを買ってもらっているため、「他国お金(=資源)を奪う」ことができるからです。

そのため「戦争資源他国から奪う」必要性がなくなるのです。

実際、日本のような先進国では経済他国に勝っているため、エネルギーや食料の自給率が低くても輸入できるのでなんとかなります。また、労働者が足りなくても賃金水準が高いので他国から労働者を呼び寄せることができます

このことから経済的に勝っている国は「他国お金(=資源)を奪う」ことができ、経済で負け、資源が足りない国は「戦争資源他国から奪う」という選択をするといえます

やはり戦争がなくならなのは、「他国から資源を奪わなければ国家生存できない」からだといえそうです。

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