■anond:20211029110034

「犯罪者予備軍なら人権を制限していいのか？(問題提起)」というレベルの話と、「そもそも無垢な一般市民を犯罪者予備軍扱いしていいのか？(反語)」というレベルの話がある。

例えば「凶器準備集合罪」というものがある。これはある意味では「犯罪者予備軍の人権を制限する」法律だろう。近年で言えば所謂「犯行予告」などもそれ自体が罰則の対象になっている。このように、現実的な脅威が容易に予測される場合、あるいは「それ自体が現実的な脅迫となる」場合など、「犯罪者予備軍の人権」は時に制限される。

そういう話にしちゃいけない場面というのもあるんじゃないかね。

Permalink | 記事への反応(0) | 11:08

ツイートシェア