よくある「体育のせいでスポーツ嫌いになる」の一種かなと思うんだけど、まず私はスポーツってものが嫌いだ!と思って生きていた。
結論を言うと、おそらく「決まったコースを歩くのが嫌い」「パスなど大きな声を出す必要のある競技が軒並み嫌い」なんだと思う。
運動部の連中陽キャじゃんこわぁ、と思ってたし体育祭とか球技大会とか嫌いだったし、サークルでスポーツ会しようよ!とか言われたら不参加だったし。
でも、1人で時間内にゴールすればいいからマラソン大会は好きだった。おしゃべりしながら、ってのはやったことがない。
バドミントンが好きだ。クラブに入ってた。バレーボールもちょっとだけやった。
水泳教室は嫌いだけど、1人で25メートルを何往復もするのは好きだ。
知り合いに付き合ってソフトボールもやったし、縄跳びとかは体力が続く限りやってられる。それ自体が苦ではない。
スポッチャはお遊び程度なんだけど、1人でボウリングとかには行く。コツの動画見たり、隣のレーンの激ウマおじいちゃん見たりしながら3時間1人で玉を投げ続けている。
ウォーキングって感じじゃないけど、1日10キロの散歩程度ならケロッとしてる。
学校の団体行動がそもそも死ぬほど苦手だったのもあり、ただただ誰かと何がするのがしんどいだけで、それをスポーツがしんどいと思ってただけだった。
なので、たとえ1人でもスタンプラリーとかのハイキングコース歩くのはあんまり好きじゃない。道が決まってるところを歩くと、同じような人を必ず見かけてしまうので。
なーんだ、私がおひとり様好きで協調性ないだけでスポーツに罪はないじゃーん!やったー!みたいな気持ちになったので書き散らしておく。