2020-05-25

映画犬神家の一族(1976年版)」の疑問

探偵映画最高傑作の一つ「犬神家の一族(1976年版)」。子供の時にみたときはなんか怖い映画という印象しかなかったが改めて成人してからみたら「まったく隙の無い見事な作品!」と思っていた。

さら20年ぐらい経って最近観たらけっこう「あれあれ?」というポイントがあった。

疑問を書き出してみた。

  • そんな映画はない

  • 佐清は自分も思ったし あそこまでドロドロの家なら家系の真実に気付いてるやつ 物語が始まる以前からもっといそうだよなと思った (というよりは村人全員知ってそう)

  • 細部の論理に甘いところがあるのが社会派推理小説の弱み。 いつも本格オタクから突っ込まれるところ。 論理破綻を全部つぶすと現実感のない本格推理小説になってしまう。 雰囲気を...

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