ツタヤの教養新書ランキングを見て驚いた。
橋下徹の本が二冊もランクイン。そしてホリエモンにめいろま。
池上と齋藤の、見栄っ張りを脅す系の本も健在なわけだが、それにしても“教養”って……。
新書でも哲学、生物、歴史などの分野の高等教育レベルの本はいくらでもあるわけで、それでようやく教養を名乗れるのでは。
めいろまの本は買ったけど、安易な内容のカジュアル本だったよ。これが教養ジャンルなわけがない。
1位 宮口幸治『ケーキの切れない非行少年たち』
2位 橋下徹『交渉力 結果が変わる伝え方・考え方』
3位 中野信子『空気を読む脳』
4位 谷本真由美『世界のニュースを日本人は何も知らない』
5位 橋下徹『異端のすすめ 強みを武器にする生き方』
6位 堀江貴文『理不尽に逆らえ。 真の自由を手に入れる生き方』
7位 池上彰『なんのために学ぶのか』
8位 齋藤孝『読書する人だけがたどり着ける場所』
9位 樹木希林『一切なりゆき 樹木希林のことば』
10位 ジェリー・ミンチントン『うまくいっている人の考え方 完全版』
Permalink | 記事への反応(1) | 21:39
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教養=何でもありだぞ