2020-03-01

善行難易度が高い

最近、「お湯で感染予防」とかいデマが出回って話題になったが、

拡散した人は善意の人が多かったんだろうな、と思うにつけ、

善行というのは簡単ではないと思う次第。

災害の時に古着送ったりとか、

震災の後には「〇〇日後にまた大地震が起こる可能性が高い」などと拡散したり、

ヤシマ作戦などと言って海の水をバケツでくみ出すレベル節電したりとか。

本人は善意でやってるんだろうとは思うが、「それ良い事じゃないから」「それ意味いから」と後から判明する事が多すぎる。

食品トレーとか洗って回収するのも下水汚染と引き換えだったりするし、

プラスチック分別しても結局生ごみと混ぜて燃やしてたりするし、

手間暇かけて良い事したつもりで意味ない事一生懸命やってんだわなあ。

前の職場新人を鬱退職に追い込んだ教育担当者がいたが、

彼は頭が体育会系なだけで、何の悪意もなかったのは傍から見てて明らかだったんだわ。

ただ厳しく鍛えるのが相手会社のためだと思ってただけで。

地獄への道は善意で舗装されているとか、馬鹿の考え休むに似たりとか言うが、

要は、善行ってのは簡単にはできない事なんだなあと思う次第。

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