2019-11-28

anond:20191128112140

大丈夫ですよ。

そんなあなたでも、障害者になったら障害者向けの社会保障を使える、それが公共なんです。

あなたは、社会福祉障害者優遇のためにあると考えているようですが、実は、障害者優遇と言うより、健常者が金を節約するためにあるのですよ。マジョリティ、健常者がコスト節約するためにあります。でなければ選挙で支持されて政策として実行できません。

障害者になったときの備えを一人一人がやるとコストが膨大に必要です。たとえば、あなた明日脊椎損傷して車椅子生活になっても暮らしていけるだけの金を用意する、といったら、どれだけ必要でしょか?

確率的には低いでしょう。しか社会全体では確実に発生します。それをすべて個人が備えるのは不可能ですし非効率です。

そこで、これらを公共が担うことで、社会全体としてリスクに対する備えを最適化し、最小化するのが公共福祉の一つの姿です。

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