2019-08-19

バブル時代陰キャ

幸いにも、社会人になり初めて、一週間のお盆休みをもらい、明日から復帰する。

距離を置かされている彼女とは会わなくなってから3か月が過ぎ、特別会いたい友達もおらず、

一人旅でもしようかと考えはしたものの、台風が迫っていたことや、食べたいご当地グルメもなく、

結局、引きこもっていたら一週間終わってしまっていた陰キャだ。

明日の出社が嫌すぎる中で、ふと思った。

バブル時代に、アッシー君メッシー君、ミツグ君、テープ君ってパシリがいたらしいけれど、

彼らは他の誰かの本命になれたのだろうか。

誰の本命にもなれなかったとしたら、かなり虚しかったのではないか想像するが、

自分立場への疑問を抱くよりも前に、お金や、根拠のない自信などの、明日への希望がその思いを追い越していたのだろうか。

バブルが弾けて、株や不動産暴落し実害を被った人は置いといて、

皆とんでもなくはしゃいでいたのに、気持ちが引きこもっていたとか、活発に動きはしたものパシリで終わったとか、

バブルを楽しめなかった陰キャって、全く、少しも存在しなかったのだろうか。

バブル時代陰キャの話を聞いてみたくなった。

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