■イラン会談についていい加減なことをいう人が多すぎる

①イラン側がなぜ会談を求めたか

親米の大国に対し話し合いで解決する努力をしています、という写真のため。

対内的には、対米交渉路線に歯向かうのは、日本の顔にも泥を塗ることになるぞ、というアピール。

日本にそんな大きな役割期待してる可能性はないと思われる。

だってアメリカ側に準備がなんもできてないんだもん。

②なんで日本なのか

本来イラン外交で出てくるべきイギリスが、現状なにも信用ならないから

③日本にとって交渉を受けるメリットは

そんなにないけど代議制の党代表が選挙前に大物と会うのはちょうどよい仕事してるアピール。

対米融和路線は西側として望ましい路線であり、断ってしまうとまずいメッセージを与えかねない

基本的にイラン側にしか得がないけど、参院選前にちょっとこない？っていわれて、望ましい路線だからほーいって行ったのが今回の会談。あ、日本をまだ大国だと思ってくれてありがとう、ってところはあるかもしれない。

正直批判するべきところはないと思える。

外交なんて会って握手するのが仕事でしょう、９割。

そこに下手に意図を見出す人々、のきなみイランに失礼だと思われる。

Permalink | 記事への反応(3) | 03:30

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