日本の児童文学は終わると思う。魔女の宅急便の原作読んだことあるやつって少ないだろ。でもみんなジブリで知ってる。映画化されるだけで読んでみようという人もでてくるし、何より原作として存在意義がある。他のアニメ映画はほとんどが漫画が原作だ。それに最近は子ども目線で作ったアニメだけど大人が見ても見応えがある、ではなく、ぶっちゃけ大人目線のアニメだけど子どもも楽しめるに傾いてる。これは原作が漫画だからだと思う。映画の世界にとどまらず、昔はみんなよく見ていただろう世界名作劇場の原作はだいたい児童文学だし、制作に携わった有名人と言えば宮崎駿だ。
ジブリが消えたら、誰が児童文学の素晴らしさを映像におこしてたくさんの人に広めることができるのだろう。それよりも、子どものためを第一に思って作った映画やアニメがいつかなくなるんじゃないかと危惧してる。
いやいやいや数冊しか紹介してないのに終わるとか。 自分が読んでなかったからってみんな読んでないとか。