日本人には清音と濁音を自然に読み分ける機能が備わっていると思う。
フリガナが無くとも自然にそれぞれの「田」を読み分けることができる。
実際には、キタタさん、サカダさん、マエタさんも日本にはいるだろうけれど、
大部分の日本人の読み方はキタダ、サカタ、マエダで統一される。
そんなの今までに出会った人々の苗字から学んでいるだけだろう、と言われるかもしれない。
傘田、鯛田、傷田
なんかであっても、なぜか自然と清濁を読み分けることができるのは何故だろう?
生まれつき、とは言わない。何年も日本語と接してきた経験の中で勝手にインストールされるのだ。
その、インストールされた脳の法則が、茨城は「いばらぎ」だと訴えている。
「いばらき☆すた」って100回唱えればまちがえなくなる
イブァ~~ルァキィ~
「いばらぎ」でいいんじゃね?だって茨城県民のジジイなんて水戸に行くことを「みど(水戸)さいっでくっがら」っていうくらい濁音が多いからね「みと」を「みど」っていっておい...
そもそも茨城の人は「いばらぎ」と発音している説
茨城を「いばらぎ」と読むことを許容できれば魅力度ランキング46位くらいにはなりそう。
では、大阪府にある『茨木市』は何て読むのさ?
いばらきだよ
宮城 を みやぎ と読むのだから、 茨城 は いばらぎ にきまってるわ。