最近、テレ朝が首都直下地震は常に70%の確率だと伝えている。
30年以内に70%と言われているんです
つまり、今かもしれないし30年後かも
常に、70%の確率ということ
しかし、その根拠になっている報告書をよくよく見ると、今日明日70%の確率という話ではなく、年数が増えるごとにだんだん確率が高くなっている。
今後10年以内の発生確率 30%程度 今後20年以内の発生確率 50%程度 今後30年以内の発生確率 70%程度 今後40年以内の発生確率 80%程度
つまりどういうことかと言うと、平均27.5年で地震が起きるんだから、長く住めば住むほど確率高くなるよねと言っているに過ぎない。
今から30年後までに70%の確率で首都直下地震が発生すると言っているのではありません。平均27.5年で発生する地震をポアソン分布に当てはめると、30年間というスパンではその発生確率は70%だと言っているに過ぎません
宇賀アナ 「浩介さん。つまり、今日起きる可能性は?」 鈴木浩介 「70%。リスクは毎日ありますよ。30年以内はっていうことなんですかね」 40年以内は、って話にすると 宇賀アナ...
https://anond.hatelabo.jp/20170903153030 の計算式に当てはめれば、 期間1日での平均発生回数は、 1/365/27.5 で計算できて x=1/365/27.5 (1-x^0*exp(-x)) *100 = 0.00996214384511778035 つまり、0.0099%≒ 0.01%