2017-05-27

ちふれ意識高い系ブランド

ちふれは元々、従来の化粧品コストの多くが広告費やパッケージ代など中身とは関係ない所に費やされ、

その為に高額で販売されている事を疑問に感じた人たちが作った、

そういう無駄ものを省いてコストを下げることで

「高品質化粧品適正価格提供する」のを目的として生まれ企業なんだよね。

なので当初は広告もしていなかった。

2003年から方針を変えて広告を出し始めたわけだが、それも「高品質適正価格ちふれ化粧品を多くの人に知って貰う為」と言う言い訳がされていたし

広告で強調するのも機能とか成分とかエコとか、そういう部分がメインだった。

なので元々、そういう企業方針共鳴する人が好むブランドなんだよあれは。

「上辺の煌びやかさや薄っぺら広告に騙されず本質を見極める私」的な。

そういう「女磨き」とは全く別のベクトル意識高い系の人が好むブランドであって、ただの格安化粧品じゃない。

今は同価格帯の化粧品なんかいくらでもあるけど、そういうブランドアピールで他と差別化することで売れてたブランドなわけだよ。

なのにそういうブランド性を好んでいる人が最も嫌うであろう形式宣伝をしたらそりゃー叩かれますがな、ってだけの話だよ、あれは。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん