2017-05-25

充実した学生時代を送った

学生時代東京六大学野球応援にかなりの頻度で行っていた。当時サークルなどには属しておらず、友達もあまりいなかったので、いわば野球場自分がひとりでやっているサークル活動みたいなものだった。野球応援目的としたサークル存在していたようで、そういうノリの人たちも野球場応援席いたが、引っ込み思案である僕は彼等に声をかけることはしなかった。それは必要ないことであった。試合が始まってしまえば、彼等も一緒に応援している同志なのだからだ。

応援部の人に倣って校歌や何種類もある応援歌を覚えた。応援の仕方も覚えた。大きな声を出していると気持ちがよかった。点が入ると、周りの人と肩を組んで応援歌を歌い、盛り上った。

そして、試合が終るとひとり帰路につく。これだけでも充実した学生生活だった。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん