2017-05-11

日本で語られるマネジメントでは欧米の例が度々引き合いに出されるが

欧米方式などが度々引用されることがあるが、首を切ることに関して言及されることがない。

それが前提で成り立っているのに、そこに関してはアンタッチャブルかのようにダンマリだ。

なんだかんだ、ダメな人もいるのは事実で、首を切るにしろ切らないにしろ、本当にどうしようもない場合にどうするか、

という部分に触れられることは非常に少なく、ドヤ顔理想論が語られるので、

"うまくいってればそれはそうなのだが、だがしかし・・・"、という部分が拭えない。

欧米場合は、ダメなら首切るでそこが担保されているわけだけど、日本だとそれがない。

ビジネス書の類を読んでいても、皆さん良い感じに書籍を書き上げてらっしゃるが、

このあたりの話に深く言及されることはあまりない様に見える。

日本場合法律的にも難しいところがあるので言及しづらいのだろうが、触れたら火傷する領域かのように、皆口をつぐむ。

そのため、何だか片手落ちな印象を受けることが多い・・・

  • 実際のとこはうまくいかなかったら切るっていうただの人材ガチャみたいになってる現場も多そうで それはそれで不毛な感じはする 日本の深刻な老害温存や過労死などに比べたらマシな...

  • 「そんな差別は欧米では許されない」みたいな事言ってたくせに、今はダンマリの出羽の守と一緒でしょ。自分が言いたい事を言うのにダシに使っているだけ。

  • わりと言われていると思うけどね まぁたしかにはてなは理想主義の出羽守が多いよね それをするためにはこんなマイナスなこともあるんですよなんて話は一切しない バランスなんて取...

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