2017-03-04

祖父が死んだ

96歳。最後はあまり延命的な措置もせず、穏やかに息を引き取った。

正月に顔を見たときにはまだ体調がよかったが、

2月に入って入院したあたりから

もうほとんどご飯とかも食べれなくなっていたらしい。

自分もっと冷たくて、あんまり他人に関心のない人間だと思ってた。

それでも小さい頃よくしてもらった祖父を思い出すと涙がでた。

何もできない自分。もう声をかけてもらえないんだという寂しさ。

病院に向かう新幹線ホームでこらえることができなかった。

いつか死ぬ自分は、祖父のように穏やかに死ねるだろうか…

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