96歳。最後はあまり延命的な措置もせず、穏やかに息を引き取った。
正月に顔を見たときにはまだ体調がよかったが、
2月に入って入院したあたりから、
もうほとんどご飯とかも食べれなくなっていたらしい。
自分はもっと冷たくて、あんまり他人に関心のない人間だと思ってた。
それでも小さい頃よくしてもらった祖父を思い出すと涙がでた。
何もできない自分。もう声をかけてもらえないんだという寂しさ。
病院に向かう新幹線のホームでこらえることができなかった。
いつか死ぬ自分は、祖父のように穏やかに死ねるだろうか…
Permalink | 記事への反応(0) | 00:38
ツイートシェア