シンゴジラをめぐって、庵野秀明と樋口真嗣、島本和彦らとの友情が取り沙汰されている。
もともとあの世代は、クリエイター以前にオタク仲間として集まっていて、
同じ経験を共有した、同じものを好きな仲間だ、という気風があるように感じられる。
しかし宮崎駿や富野由悠季などの世代は、どうも師弟かライバルしかなく、
それはそれで濃厚な関係なんだろうけども、
共に協力して何かを作ろうというような和やかな間柄ではなさそうだ。
翻って現在の若いクリエイターは、インターネット上で同業者や消費者ときわめてフラットに語らっている。
ときに集まり、やがて離れ、緩やかに広く、それでいて密に繋がっている。
大雑把な世代論だが、こうしたところから作品性の違いは生まれてくるのだろうか?
Permalink | 記事への反応(1) | 22:05
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ジブリとかサンライズみたく 独立して自分の作品だけで食い扶持を得られるわけじゃないし仕事のつながりでコネのために同盟関係結んでるだけだと思うけどね それにジブリにも鈴木プ...