2015-11-23

競争のある環境

私自身、過去自分の得意な分野で腕を競い会う競争というのは大好きだった。

とりわけ競争相手に、凄腕の人間がいたとすると、ワクワクしはじめた。

その存在が、自分さらに高みに引き上げてくれるから

ライバルというより大好きな親友という感じになる。

凄腕のライバルがいない環境は、つまらなくて

絶望する。

だけど、苦手な競争というのもある。

お互いを高め会う腕の磨き合いというより、

椅子の奪い合い。嫉妬蔓延していて、

足の引っ張りあい、憎しみあいになる場所

そうした競争は、さっさと勝ちを譲っていた。

あの競争するワクワクが、いつからこんなに無くなってしまったんだろう…。あのワクワ環境は一体どうやって出来ていたのだろうか…

お互いを尊敬して高め会えていたからワクワクしたんだろうな。

あと、社会全体がいつから、腕そのものでなくて、

肩書き史上主義みたいになってしまたからなんだろう…

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