ここ数年で日本のハロウィン事情は大きく変わった。街全体がハロウィンムードに包まれるまでにもなった。それに関して、個人的に言いたいことがある。
お祝い事(お祭り)としてキリスト教文化圏には古くから根付いているものだし、文化そのものに関しては全く否定しない。その文化が日本で受け入れられるようになったのは、グローバル化の中で自然の成り行きだと思う。
それぞれが衣装を着たり、お菓子の交換をしてようとそんなことは構ったことじゃない。やりたい人は自由にやればいい。
ただ、「やりたくない人を巻き込むな」と声を大にして言いたい。ハロウィンに関心も興味もない人間を、無理に個人の世界に連れ込まないでほしい。ここはあくまでも日本であって、ハロウィンは初詣のように国民的宗教行事じゃない。
具体的に言うと「〜くん女装したら?」と声をかけてきたり、音楽を大音量でかけて人の邪魔をしないでほしい。「一緒に楽しめばいいじゃないか」とかそういう話はしてない。
楽しむのは内内でやってもらって、関係ない人を巻き込まないでほしい。何をするにせよ、ある程度場所と程度をわきまえてほしい。
あなたもすでにハロウィンのメリットは享受している ハロウィンが今ほどポピュラーでなかったころは、10月半ばからもうクリスマスデコレーションが始まっていた うざいったらあり...