2015-10-28

ハロウィンについて言いたいこと

ここ数年で日本ハロウィン事情は大きく変わった。街全体がハロウィンムードに包まれるまでにもなった。それに関して、個人的に言いたいことがある。

お祝い事(お祭り)としてキリスト教文化圏には古くから根付いているものだし、文化のものに関しては全く否定しない。その文化日本で受け入れられるようになったのは、グローバル化の中で自然の成り行きだと思う。

それぞれが衣装を着たり、お菓子の交換をしてようとそんなことは構ったことじゃない。やりたい人は自由にやればいい。

ただ、「やりたくない人を巻き込むな」と声を大にして言いたい。ハロウィンに関心も興味もない人間を、無理に個人の世界に連れ込まないでほしい。ここはあくまでも日本であって、ハロウィン初詣のように国民宗教行事じゃない。

具体的に言うと「〜くん女装したら?」と声をかけてきたり、音楽大音量でかけて人の邪魔をしないでほしい。「一緒に楽しめばいいじゃないか」とかそういう話はしてない。

楽しむのは内内でやってもらって、関係ない人を巻き込まないでほしい。何をするにせよ、ある程度場所と程度をわきまえてほしい。

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