上の人は何かというと「何があれば結婚するのか、何があれば産むのか」というアプローチばっかりしてるけど、それって実はメインじゃないよね。
みんなわかってるよね。「結婚や出産のために何を捨てられるのか、何を犠牲にできるのか」というのが本当の問題だって。
ちょっと前の、恋愛はコスパが云々の話もあったけどさ、あれってコスパのパがどうというよりは、みんな単純にコスト払いたくないだけだろ。
そこへ来るとひと昔前の人は偉い。恋愛も趣味も、若さも貞操も、時間も人生も結婚生活に捧げていたんだから。
みんなもそうだったし、文句言える空気じゃなかったから、当時はそれが当然だったんだろうけどね。
でも今はそうじゃない。自分の何かを犠牲にするなら結婚しなくていいという空気にすらなっている。
で、実際問題として、これってどうしようもないよね。
政策に可能なのは条件を整えることだけで、まあ条件を整えればある程度犠牲も減るんだろうけど、直結はしないよね。
「趣味の方が大事なので結婚や出産どころか恋愛もしようと思いません」という輩を、政策や補助金でいったいどうしろというのか。
それとも対策に対策を重ねていけば、いつか桶屋が儲かる式に趣味の時間も確保できるようになるのだろうか。
詰んでるようにしか見えねえけど。
ちょっと違う気がするな 前は所得が高かったんで趣味に使う時間が十分有ったわけだ 趣味も出来て、家庭も維持出来る時間と金がな 今は同じ金額を稼ぐための時間が掛かる どこを削る...