2015-09-20

コンテンツ提供に対する対価は誰が支払う?

http://tokimaki.hatenablog.com/entry/2015/09/20/094500

に関して「あれ?」と思ったので。

登場人物を、コンテンツ提供者と、消費者と、広告主の3人とする。

ケース1 広告なしで無料提供

この場合は、コンテンツのもの無償で出しているので、消費者はただ受け取るだけ。

ケース2 広告なしで有料提供

これは新聞社などの月額会員など、コンテンツ提供に対し、消費者一定の対価をコンテンツ提供者に支払うケース。

この場合、このコンテンツを(なんらかの方法で)無料で受け取るのは、多分そのなんらかの方法は悪い方法

ケース3 広告ありで無料提供

ホットなこのケース。コンテンツ広告消費者が受け取り、コンテンツ提供に対する対価は広告主が広告も一緒に配信することで負担するケース。

広告主がこのコンテンツ配信代を負担するので、無料で受け取ってよいです」というモデル

ここで、広告ブロック消費者が導入するとどうなるだろう?

あれ、有料だったもの無料で受け取っていませんか?

この有料コンテンツ広告主のおかげで消費者からみると無料みえる)の対価は、誰が支払うの?

  • 有料ツールでそれが無料化されるなら、有料ツールが収益の一部を広告主に払えばいいのでは?

    • > 有料ツールでそれが無料化されるなら、有料ツールが収益の一部を広告主に払えばいいのでは? 有料ツール提供者は、コンテンツ提供者とは別の人 ということだと、より、コンテ...

      • ああ、すまん。もうすこしちゃんと書く。 まず着目したのが「なぜ広告を消すのか?」という消費者型の心理なんだけど「お金を払いたくないから」ってのは偽だよね。だって消費者は...

        • > だとすれば広告非表示の有料アプリのデファクトスタンダードが成立して、その収益を、サイト閲覧回数に従ってコンテンツ側に支払うモデルっていうのが一番良いだろう。 最初の...

  • ケース3で民法テレビとした場合CMを見ない消費者と同じ

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