2015-09-01

人を殺すのが大好きな日本人

エンブレムの件、炎上が全く収まらない中で、いろんな方面から「死」や「自殺」についての意見が出始めた。批判からは「死んで詫びろ」「日本人なら恥ずかしくて生きていけないはずだ」、擁護からは「もしものことがあったらどう責任を取るんだ」と。

いやいや、おかしいだろそれ。

不正がばれたら死ぬ(死ね)、何かにミスしたら死ぬ(死ね)、恥をかいたら死ぬ(死ね)...

そんな感覚普通に存在しているこの国は、改めて狂ってるなと感じる。命の価値低すぎるでしょ。どうなってんのよ。

命があれば何度でもやり直すことができるのに、この国はそれがしづらいし、それを認めない風潮があるように思う。だから就活に失敗したら自殺するし、佐野氏が謝罪してロゴ撤回しても当然のように死ぬまで叩き続ける。

この国は一度間違ったら死ぬしない、死ぬまで許されない。逆に死んだら笹井氏のようにコロッと許される。そんな風潮がなくならない限り、日本人はいつまでも人を殺し続けるんだろうな。

  • 日本独特の話でもなんでもないだろう。 韓国でも中国でも、欧米でもよくある話だ。 だからいい、という話じゃないが、そろそろ「俺がいる環境がダメだから」と 俺式理由でネガるの...

  • 不正 と ミス、恥 は 違う おれは不正したことないし、ウソつかない

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