人生の面倒くささに対する結論のようなもの

2015-06-01

このトラックバックに全く気づかず、1年近く自分の書いたものを見ていなかった。

これを書いた人が今も増田を見てるのかは全く分からないけど、少し年月が経って自分なりに結論が出た気がするので書いておく。

僕はキャリアも財産も全く得ていないし、たぶんトラバ元の増田より若いけど、結局自分のためだけに生きるのはある程度のところで「飽きる」んだと思う。

子供なり配偶者なり、誰かのためでないと生きていけないんだ。そんな風に出来てるというか、そういう種だからこそ60億まで増えたんだと思う。

主語が大きくなったが、少なくとも僕にとってはそうで、誰かのためでないと、飽きる。

今はまだ、僕を育ててくれた家族に必要とされているけど、もっと歳が経って本当に自分のためにしか生きられなくなったら、かなり面倒くさくなるんじゃないかな。

トラバ元は「配偶者は他人だから」と言ってるけど、それはそうでもないと思う。

この人のために生きたい、と思うような人に出会えるように、少し探してみてもいいんじゃないだろうか。

諸事情によりあと3～4年は結婚しないし、「3～4年待ってくれ」とも言いづらいから当面は異性との交際にも消極的になるので、

もう少しこの「面倒くさい、けど結構楽しい自分のためだけの人生」を満喫しようと思う。脱出できるかどうかは知らん。

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