■中国と戦争になったら東京は数日で壊滅

とかいうけど、意味がわからない。

まず第一に、なんで首都に攻め込んでくるのか。尖閣諸島で争うのはしかたないとして、それが戦争になったら いきなり首都侵攻？なぜ？

日本も尖閣諸島を巡って中国と戦争になったら、北京を攻めようとするの？（まあ日本は先守防衛だから、それは無いけど）

第二に、尖閣諸島を巡っての争いなら、尖閣諸島を取る取らないの話にしかならないのでは？そうでないと、他の地域を攻めるにあたって国際的な説明が何もできない。明らかに国際舞台で負ける。

つまり、「中国と戦争になったら東京は⭕日で壊滅する」なんてバカなコメントとしか言いようがない。

正しくは「中国と戦争になったら、尖閣諸島を攻められて、次に沖縄を侵攻されて、次に九州をされて、次には西日本の日本海側を侵攻されて、…、で東京も侵攻される」だろう。

マスコミやコメンテーターさんは、こういった現実的なことを国民に知られないよう、わざと、いきなり東京を引き合いに出してくるんだろう。現実味が薄れるから。

そして沖縄や九州の人達はあまりに平和ボケかなと思う。もう内部から情報戦でジワリジワリやられちゃってるのかもね。

日本の憲法も、「戦争をしない」より「他国の領土を侵攻しない」とした方が良い。戦争は手段で、領土侵攻は目的だから。だからいくら隣国に戦争なんてしないと言っても「領土的野心」とか「再び侵攻しないを夢見ている」とか揚げ足とられる。

「他国の領土を侵攻する気はない」これだけでよい。

そしたら、自衛隊がどうとか、武器がどうとかいいだすバカも減る。

Permalink | 記事への反応(2) | 12:29

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