2014-04-10

占い師は最低な職業だと思う理由

先に述べておくと、占い師必要としている人はたくさんいるし、

占い師に助けられた人もたくさんいるだろう。

この世に占い師存在する理由はたくさんあるので、必要がないわけではないと思う。

ただ、占い師は最低な職業だと思う。

ここで、占い師にも2種類あることを明記しておきたい。

営利目的占いをする人と、そうでない人だ。

最低なのは前者の方であるということを強調しておく。


なぜか。

占い師というのは、超常現象的な力があるわけでもなく、トリックによって未来がわかるわけでもない。

それをいかにも、「私には未来が見えます」という謳い文句で、嘘八百を並べ立て、不特定多数の人から金をせしめるのだ。

どう考えても最低だろう。

当然、占いにもいろいろあるだろうと思う。

占い師のやり方もそこまで露骨でもないだろう。

占星術四柱推命など、そうではないらしいが統計学ベースとしたものなんかは、確率的に言えば当たりやすいだろう。

だが、一番の問題は、占い師はあたろうがはずれようが、一切なんの責任も持たないことにある。

あなたは今こんな状況にあるんじゃないですか?このままいくとこうなりますよ。

 これを打開するには、こういうことをしないといけないです」

だとか、なんとか言っちゃったりするんだけど、それをしてどうなろうが

占い師はなんの責任も持たない。責任を持たずに金だけ取るというのは、取引として対等だろうか。

中には、そこまで明示的な訓示を出さな占い師もいるだろう。

「私の言った通りにしても、その通りにならない場合もあるし、なる場合もありえます

これはなおさらタチが悪い。お前は何師なのだいったい。

実際のところ、占いというのは、未来を占ってもらうものではない、と分かっていて利用している人が大半なのだろう。

から占いカウンセリングみたいなものなのだ、という人もいる。

迷ってることに対して、背中を押してもらいたい時に占いに行くという人もいる。

それは理屈としてはわかるのだが、そうならば、「カウンセラ」という立派な職業があるのだから、そう名乗ればいいじゃないか。

まっとうなカウンセラに対して、侮辱にも程がある。占い師風情がなにがカウンセリングなんだよと。

私の昔の彼女も、占い師を信じて私の元を去ってしまった。

まったく、最低なんだよ占い師のやつ。糞野郎が。

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